遺言・相続・成年後見・不動産登記・会社設立・裁判手続

司法書士いまよし事務所


〒532-0011 大阪市淀川区西中島4-2-8 YS新大阪ビル6F

阪急南方駅・地下鉄西中島南方駅徒歩1分、JR新大阪駅徒歩8分!

06-6195-3470

営業時間

9:30~19:00(予約にて、土日祝・時間外も対応可能)

お気軽にお問合せください

2017.9.12 遺言公正証書のおかげでスムーズに相続

ご依頼をいただいたのは、高齢のご主人が亡くなり、お子様のいない奥様から。

お子様がなく、両親祖父母直系尊属全員もすでに他界しており、相続人が兄弟姉妹になるということで、少々ややこしくなると予想していました。

案の定、被相続人には兄弟姉妹が多く、さらに先に亡くなっている兄弟姉妹が多く、代襲相続人が多そうです。

そこで、被相続人は遺言書を作成していないかどうかを尋ねましたところ、

昔、公証役場で作ったのだそうです。

その遺言公正証書はどこにあるのかと尋ねますと、家には置いてなく、銀行の貸金庫の中に、奥様の実印と一緒に入れてあるとのこと。

困ったものです。

銀行の貸金庫は、相続手続きをしないと開けてもらえません。銀行の相続届に、相続人全員の署名実印がないと開けることはできないのです。

おまけに奥様の実印まで貸金庫にあるのでは、相続手続きに実印が押せません。

仕方がないので、

まずは奥様に役所で実印の再登録をしていただきました。実印登録を行い、印鑑証明書を取得。

次は、遺言公正証書です。

大阪の平野町の公証役場で遺言を作成した、とのことでしたので、早速遺言公正証書の検索と、謄本請求受領の委任状に署名押印をいただき、印鑑証明書を預かって公証役場に行きました。

遺言公正証書の検索をしてみると、

たしかにありました。

しかも、2通。ご主人は非常にきっちりした方だったようです。

初めに遺言を作成したあとに、家を住み替えたため、新たに遺言書を作成されたのです。

そして、肝心の遺言の内容は、

「全財産を妻OOOに相続させる。」「遺言執行者を妻OOOに指定する。」

となっていました。

兄弟姉妹には遺留分がありませんから、これで一安心です。

この遺言があるのとないのでは、相続手続きに非常に大きな違いがあります。

もしこの遺言がなければ、相続人は奥様と、亡くなったご主人の兄弟姉妹、甥姪の代襲相続人全員(おそらく20名以上)の署名と実印(印鑑証明書)が必要になり、非常に時間と労力と費用がかかるところです。

金融機関によって多少必要書類の差はあるものの、

遺言公正証書によって、奥様が単独で相続手続きを行うことができ、貸金庫も無事解約、保管品を受領することができました。

ちなみに貸金庫に入っていたのは、権利書、実印、お墓の契約書・・・。

もちろん、相続登記もスムーズに完了しました。

今回のケースは、典型的な、遺言があってよかった事案でした。

被相続人であるご主人は、昔テレビで遺言の特集を見て、自分には遺言作成の必要があることを知って、公証役場に行ったのだそうです。

特にお子様がいらっしゃらない方で、配偶者に財産を残したい場合は、

遺言公正証書の作成は非常に有効な手段です。

お問合せ・ご相談はこちら

お問合せ・ご相談は、お電話またはフォームにて受け付けております。
まずはお気軽にご連絡ください。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

06-6195-3470

受付時間:9:30~19:00

(予約により時間外、土日祝も相談可能)

業務エリア

【大阪府】

大阪市(旭区・阿倍野区・生野区・北区・此花区・城東区・住之江区・住吉区・大正区・中央区・鶴見区・天王寺区・浪速区・西区・西成区・西淀川区・東住吉区・東成区・東淀川区・平野区・福島区・港区・都島区・淀川区)

池田市・茨木市・吹田市・豊中市・箕面市・摂津市・高槻市・豊能郡 ※その他大阪府全域

※その他近畿一円(兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県)

電話・メール相談無料

 司法書士 今吉 淳
 大阪司法書士会所属

06-6195-3470

メールでのお問合せは24時間受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
(土日も対応可能です)

代表プロフィールはこちら

営業時間:9:30~19:00
(予約にて、土日祝・時間外も対応可能)

法定相続情報証明制度が始まりました

平成29年5月29日(月)から全国の法務局において、各種の相続手続きに利用できる「法定相続情報証明制度」がスタートしました!

詳細はこちら

平成28年10月1日から商業登記申請に、株主リストの添付が必要です。
株主名簿は整備は済んでいますか?

詳細はこちら

戸籍や住民票、印鑑証明書や登記簿謄本など、どこの機関でどの書類を取得できるのかを知っておくと便利です。

詳細はこちら